デュラネート™必要量の求め方

【計算による方法】

計算による方法

【ノモグラフ(下図)による方法】 ポリオール100重量部に対して

【ノモグラフ(下図)による方法】 ポリオール100重量部に対して

例-1)
計算による例と同じように、ポリオールのOHV=80、デュラネートTPA-100(NCO=23.1%)を使用する場合、C軸の交点からデュラネートTMTPA-100の必要量:26部が求められる。

例-2
このノモグラフでは、NCO%量が14%以下のデュラネート の所要量は求められないが、以下の工夫により求めることが可能である。NCO%=8.5のデュラネートE402-90Tを使用する場合、NCO%を2倍量の17.0%とする。以下例-1と同様の手順を行い、求まったデュラネート量を2倍すると、必要量35×2部=70重量部が求められる。

※ポリオールのOHVが軸にない場合も 同様の操作により求めることができます。

ノモグラフ